多読では、学習者が読みたいものを学習者自身の力で読みます。最初はごくやさしいものを。だから、読んでわかるし、わかったときの喜びが大きい。多読をした学習者からまず挙がるのが、この「わかる!」という喜びの声です。
――マドリード・コンプルテンセ大学(スペイン)の学生
――アジア学生文化会館(日本)の学生
文法や語彙などの知識だった日本語を、直に心に伝わる言葉に変える――多読にはそんな力があるのです。
この「わかる喜び」は、自信になり、なによりも日本語の学習の大きな動機となります。面白いからまた読みたくなる。こうして、自発的に日本語に触れ続けるので、生きた言葉が体に入ります。そして、それがさまざまな効果の実感につながっていくのです。もちろん、以前は難しくて読めなかった本が、読めるようになっていきます。
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