日本語学習者が、本を読みたいと思っても、いきなり日本人向けの本は読めません。難しい本を辞書を引きながら読むのでは多読になりません。学習者が自分のレベルに応じて辞書を使わずに、楽に多読していくためには、日本人向けの一般の本への橋渡しになるような読みものが大量に必要になります。
そこで、私たちは、小説や昔話、ノンフィクションなどを文法や語彙をコントロールしてリライトしたり、新たに書き下ろすなどして、レベル別の読みものを作っています。多読向け読みものには、漢字にルビを振ったり、理解を助けるための挿絵を入れるなどさまざまな工夫があります。さらに、読みものの朗読CDの作成も行っています。
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